PKULiSH7!

最高で最強のアイドルになるんだ…!

魔人部レグナード2に勝ったことをここに記す

 

 

    9月25日。

その日がついにやって来た。

前日に旅旅レンレンレグ3で鍛え上げた私の力を見せる時が。

テンションもちのはげおたは死ぬ!

吹き出しが出てからまもりのきり!

毒が入ったらレボル!(魔人部では必要ない)

オオカミ2回してエンド残らないなら後ろから回り込んで逃げろ!(魔人部では以下略)

旅芸人に滅却させるな!(魔以下略)

それでもさぶりすさんはやる!(以下略)

 

そんなこんなで上記を頭に叩き込んで魔人部でレグ2に行ってきた。

しかし、魔人部にはレグナード以上に強い敵が待ち構えていたのである。

そいつの名は「カイセン」。

カイセンは、待ち合わせ時間の30分ほど前からフォーマァーさんをいぢめていた。

接続テストはパスできるのにドラクエが起動しない!と嘆きのLINEが来てた。

21時にインした私とえむさんは、ふたりで「旦那さんがなんか使ってるんじゃないの!?」「旦那さん!!!」「殴りにーいこうかー」「いまからーそいつをー」などとふざけていた始末…………。ごめん、旦那さん。

再度インできない、とフォーマァーさんから連絡が来たのは旦那さんに濡れ衣を着せて殴ろうとしていたその時だった。

今日はもう駄目かもしれない…。と半ば諦めかけた時、フォーマァーさんは思い付いた。

 

「ご近所にすごく強いカイセンを持ってる人がいる!その家のせいだ!そうだ!窓開けてるからダメなのか!窓閉める!」

 

実は私はそれを聞いたとき、そんなアホなことがあるわけないよ…と思っていたけど口に出すことはやめた。哀れみの目、というやつである。

しかし!私の哀れみの目を切り裂きやって来た連絡は、「繋がったー!!!!!!」という歓喜のものだった。

そうして無事魔人部は全員インすることができた。第一関門突破の瞬間である!ヤッタ!!!

 

    講師であるつさんからパーティに誘う通知が来て、私は喜び舞いながらなかまになるボタンを押した。

みんな揃って、フォーマァーさんの城で遊び、さていくかというとき、つさんが口を開いた。

 

「今日は、ちょっと重い気がする」

 

我々は奈落の底に落とされた気分だ。

つ、オマエモカ!と口には出さなかったけども、みんな思っていたはず。

 

   そんな不発弾を抱えた我々はその存在に不安をだきつつもまゆへと向かうのである。

一戦、二戦、と復習に費やす。

そろそろ、勘を取り戻してきたぞ!次こそは!!!みんなの気持ちがひとつになった。

まゆに乗り込み、なんや!ええ調子やないか!みんな!とウハウハしながらレグナードにフェンリルを叩き込む!

そんな時だった…………。

 

つ  の  復  帰  を  3  0  分  待  ち  ま  す  。

 

    ドラキーが私たちに恐怖の通知をつげる!!!!パーティからいなくなる、つ!!!!!あいつ、完全に落ちやがった!!!!生徒たちのフォーメーションはバラバラだ!!!!つがチムチャで笑う!!!!えむさんが床を舐めまわす!!!!!ザオラ………てれれれれ~

かなしい音楽が我々を包み込んだ。

我々は不本意ながらパラなし構成を経験したのだ。辛すぎる。

 

    敵はカイセン。

サーバーを移り、再度チャレンジ。

ついに!!!!!!来た!!!!!!!

う、うわああああああああ!!!!!

我々はカイセンにもレグナードにも勝ったのだ!!!!!!!!!!!

戦歴を改竄し、カイセンに阻まれた我々がついに勝ったのだ!

やったー! 


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ありがとう、先生!ありがとう、魔人部!

次はレグナード3だ!火力だ!!!

ゆけゆけ、魔人部!

 

 

おしまい